2014年12月12日金曜日

ブライアント3連発。

































































































Flickr猫ブログアップしました。

今日はこの曲。
まだまだ、いろんな隠れた名盤は
あるもんだ、と思ってしまう。
ある意味、珍盤というか、
よく今まで隠れていたもんだ。
(知ってる人は案外多いのかもしれないけれど。)
当時16歳のBrowning Bryantという少年を
アラン・トゥーサンがプロデュース、
ミーターズ人脈がバックというNew Orleans仕様。
Browning Bryantはもともと
それなりに有名な子供アイドルシンガーのようだったのですが、
このアルバムでは何曲か作曲にも挑戦。
けど、セールス的にうまくいかなかったのか、
早熟ゆえに飽きてしまったのか知りませんが、
このアルバムで引退状態のようでしたが、
90年代になって、また復活(このアルバムは74年発売)
という、なかなか不思議な経歴のよう。
プロデュースのトゥーさん、まさに脂に乗り切った時期の仕事、
といった感じで素晴らしい!
なんとなく、時期的にも
アイドルやその他諸々のソロシンガーの
プロデュース、作曲、バックの演奏などなど、というと
どうしても、日本だとティンパンアレイ〜キャラメルママ周辺を
思い浮かべてしまいますが、
というか、 もしかすると、
アラン・トゥーサンの日本の音楽への影響というのは
実は、ビートルズ並みに大きいのではないのかな?
そして、16歳でこんなアルバム作ったのに
当時、全然話題にならなかったのだろうか?
そういうのも含めて、なんだか、わくわく。





Browning Bryant - Liverpool Fool
Browning Bryant - Blinded By Love
Browning Bryant - Cover Girl

ではでは、また。

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