2011年8月19日金曜日

愛燦燦と























































































福島にいってまいりました。
8月15に行われた
8.15 フェスティバルFUKUSHIMA!
に友人のお店が出店したので
そのお手伝いというか、邪魔をしにいってきたのです。

とりあえず、フェスティバル。
坂本龍一、大友良英、遠藤ミチロウ、二階堂和美,
向井秀徳、灰野敬二、グループ魂、頭脳警察、渋さ知らズ
など、えらく豪華なメンバーですが、
一応、お手伝いをしていたので
見れなかったのですが、
それでも、遠藤賢司と七尾旅人+原田郁子 スペシャルバンド(ちょっとだけだけど)
だけは見れました。(というか、これだけは見たかった。)

なんとエンケンのときには大雨が降ってきて
(それも、けっこうな激しさ。)
どうなることやらと思いながら見ていたのですが、
もちろん、客席から避難する人や、傘をさしていた人もいたのですが、
大多数の人がそのまま見ていて、おバカな人はたくさんいるものだと
少しうれしくなってしまいました。
エンケンはさすがにかっこよくて
「不滅の男」での
”がんばれよなんていうんじゃないよー、俺はいつでも最高なのさ”
という言葉は ”がんばろう日本”とかいうメッセージの
何倍もの力が感じられました。
よかった。

それから、七尾旅人+原田郁子 スペシャルバンド。
こちらは、数曲しか聴けなかったのですが、
本当にすごかったです。
特に、このバンドにも参加予定で先日亡くなってしまった
レイハラカミに捧げた、美空ひばりの「愛燦々」のカバーは
ちょっと涙なくしては聴けないと思って、周りを見てみたら
本当にみんな、ひくっひくっという声と鼻をずるずるという声が
響いていて、(なぜか、男子率高し。)
一緒に見に行った人たちの中でも、
なぜか、男子だけが号泣していた事が発覚したので、
男の涙腺を緩ませてしまうなにかがあったのでしょうか。
でも、本当にすごい演奏でした。

時間もあまりなかったので
フェス以外に、いろいろ見たりすること
はできなくて、
福島、郡山、三春周辺ぐらいしか
みれなかったのですが、
大好きな作家の玄侑宗久さんの福聚寺と
三春滝桜にいってきました。
よかったなあ。
あと、三春町の町役場が最高にかっこよかったです。
(車の中から見かけただけだけど。)









遠藤賢司 - 不滅の男
七尾旅人 - どんどん季節は流れて
rei harakami × u-zhaan - 愛燦燦
美空ひばり - 愛燦燦

ではでは、また。

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