2012年4月6日金曜日

Sweet Soul Music




























































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今日はこの曲。
数年前の大晦日、
実家に帰って、テレビの前で過ごしていたのですが、
そのときは、おばあちゃんもいたので、
紅白と年忘れ日本の歌が中心のチャンネル構成になっていたのですが、
演歌好きのおばあちゃんが
それぞれの歌手にかなり辛口のコメントをするのが
愉快で面白くて聞いていたのですが、
サブちゃんは別格だよなあ、
とか思いつつ演歌なんてどれも一緒だろう
などと思いつつ、話しを聞いていたのですが、
たしかに、よく聴いてみると、
辛辣な評価が与えられていた、若手の人たちは
たしかに、ブルージーさとグルーヴィさが欠けているようで
ばあちゃん、なかなかやるなあと思ったものです。
そんな中、評価が高かったのが
天童よしみ。
注意深く聴いてみると、たしかにブルースを感じて
”こりゃー、日本のEtta Jamesやで(体格も含めて)”
となぜか、関西弁で思ってしまったりしたものです。
"I'd Rather Go Blind"は多くのアーティストにカバーされている
名曲ですが、エタのバージョンは本当に素晴らしい。

Something told me it was over
When I saw you and her talkin’
Something deep down in my soul said, ‘Cry, girl’
When I saw you and that girl walkin’ around

何かが私に告げたの、もう終わりだって。
あなたが彼女と話しているのを見て。
あなたと彼女が歩いているのを見て、
魂の奥底のなにかが言った、”泣いていいのよ”と

という歌いだしで始まる、
いってみれば、たわいのない失恋歌ですが、
彼女が歌うと、本当に魂の奥底から
溢れ出た物語を聞くようで
ソウルミュージックとは、よくいったものだと
何度聴いてもぐっときてしまいます。

Beyonceのは彼女がEtta Jamesを演じた映画
“Cadillac Record"(彼女が所属していた、Chess Labelの物語)より。
正直、びっくり。すごくよいです。
いままで、自分が聴いた中で、2番目に好きなカバーです。
(もちろん、1番はエタ。)







Etta James and The Roots Band - I'd Rather Go Blind
Etta James & Dr. John - I'd Rather Go Blind
Beyonce - I'd Rather Go Blind

ではでは、また。

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