2012年9月9日日曜日

Heaven Knows



























































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今日はこの曲たち。
前回、"Express Yourself"というメッセージほど
直接的で、根源的で正直なメッセージはないのではないでしょうか。
と書いたりしましたが、
ポップソングの中でも
これほど、直接的で、根源的で正直なメッセージというのも
そうはないのでしょうか。
”友達が成功したらむかつくよね。”
ロンドンオリンピック期間中も
オリンピック批判&英王国批判を
やめなかった男。
英首相のデビット・キャメロンが
The Smiths好きだといったら
元相棒のJohnny Marrと共に、
”スミス好きとかぬかすんじゃねえよ、嘘つきが。”
と吠える。
そんなゴシップ的なものを提供しつつも、
どうしようもないほど、美しい歌と詞を
創造し続ける
まさに"Express Yourself"を生きている
"This Charming Man"ではないでしょうか。





Morrissey - We Hate It When Our Friends Become Successful
The Smiths - This Charming Man

あと、おまけ。
イギリスの国会での一コマ。
細かいところは省略させてくださいですが、
The Smithsの歌にかけて
芸人さんのたとえツッコミばりに
お互いやりあっています。
(ざっくり、訳すと
もし、法案が通ったら学生たちは、何を聴くでしょうか?
"Miserable Lie"、"I Don't Owe You Anything"
それとも"Heaven knows I'm Miserable Now"
それに対して、首相、
まあ、"This Charming Man"ではないでしょう、
もし、ウィリアムと一緒に行ったら、
"William It Was Really Nothing” じゃないでしょうか。
と返す。{言うまでもなく、全部、スミスの曲です。})
日本は、よく国内外から
平和ボケだ、なんて、よく怒られますが、
こんなのを見ると、
イギリスもわりと、けっこう平和なのかなー
と思ってしまいます。
あと、首相の返し、うまい。
うまくていいのか?という気もしますが。



David Cameron asked about liking The Smiths

ではでは、また。

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