2012年8月22日水曜日

夏の日の1984






























































































Flickr(1281,1282,1283,1284,1285)アップしました。

猫ブログもアップしました。

オリンピックが終わったと思ったら、
甲子園が盛り上がってきました。
この流れに、ふと、1984年の
夏休みを思い出してしまいました。
死んでしまった、母親方のおじいちゃんが
とにかく、なんだか、すぐにもらい泣きする人で、
そんなわけで、甲子園で校歌を歌うところに
なると、必ず泣くので(どこが勝とうが負けようが。)
おじいちゃんに、見せたらだめだよ、
みたいな空気になっていて楽しかったのですが、
(自分は、おじいちゃん、また泣いてる!というのが
楽しくてしょうがなかった、かなりタチの悪いクソガキだったというわけです。)
そんな中でも、ロスオリンピックでの
柔道の山下選手が金メダルを穫ったときの
号泣っぷりは、半端なく、
そのとき、まだ、小学1年生か2年生だった自分は
実際の試合のことは、全く覚えていないのですが、
(その試合は、前の試合で、山下選手が足を怪我をしたのですが、
決勝戦の対戦相手が、あえて、そこを攻めることをせず、
正々堂々と戦った、柔道史上に残る名勝負だったということを
知ったのは、もう少し、大きくなってからです。)
そのおじいちゃんの号泣と、なんとなくその前後に
(おじいちゃんが泣いてないとき)
一緒に水ようかんを食べていたなあ、という記憶だけが
なんだか、 蘇ってきてしまいました。
今日、テレビを見ていたら、
これから始まるパラリンピックのボッチャ
(ちょっとカーリングっぽい?感じの競技)
に出場する、ある姉弟の特集をやっていて、
それが、とても興味深くて、
こりゃー、おじいちゃんには見せられないなあ
なんて思っていたら、代わりに自分が涙を流していました。
といっても、まだ、涙の量的にも
おじいちゃんの域までは達していませんが、
この歳で、これだったら、着実にあとを次いでしまうのかなと
思ってみたりもするわけです。
なんでも、ボッチャの団体で
前回の世界選手権で銀メダルを穫ったようなので、
もし、テレビ中継をするのなら、
ぜひ、応援しようと思っています。(してなくても応援はしますが。)
あと、バスケもみてみたいなあ。



ムーンライダーズ - 涙は悲しさだけで、出来てるんじゃない

ではでは、また。

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