2012年8月21日火曜日

タンブー






























































































Flickr(1276,1277,1278,1279,1280)アップしました。

猫ブログもアップしました。

何気なくテレビを見ていたら、
鶴瓶の家族に乾杯という番組がやっていた。
この番組とか、所さんの番組とか
終わってしまったけど、うるるんとか
別に見るつもりでなくても、
たまたま、チャンネルをあわせてしまうと、
結局、最後まで見てしまう。
見てしまうどころか、
なんだか、感動とかしてしまっていたりする。
今日は、なんだか、スペシャル版だったようで、
女優の水川あさみと笑福亭鶴瓶がブータンまで行っていた。
去年、美男美女のブータン国王夫妻が来日したり、
国民の幸福度が、非常に高い国みたいな感じで
いろんな所で紹介されていたりして、
なんだか、注目されていたようで、
自分も、ほーほーなどと、思いつつも、
とはいっても、そうですねー、と
いいとものお客さん並の反応しか示していなかったのだけれど、
すっかり、たった1本のテレビ番組でブータンに魅了されてしまいました。
まず、何がいいかって、顔がいい。
いいかどうかは知らないけれど、
少なくても、出る人、出る人、みんな自分の好きな顔だらけ。
子供はかわいくて、女性もかわいくて、
男性はかっこいい。
老人とか見ても、こういう顔になってみたいものだなと思ってしまいます。
それぞれ、いろいろな面白いエピソードがあったのだけれど、
(鶴瓶、水川のご両人が、なんだか、良い意味で適当だったところも、
非常に相性が良かった気がする。)
その中でも、仏画(曼荼羅みたいの)を描いてる人の所を
訪れるというのがあったのだけど、
そこで、水川さんが、これって大変なんでしょうねー?
みたいなことを聞いたら
いや、1年ぐらいやれば、なんとかなるよ、と答えていて
(とても1年ぐらいで、なんとかなるような代物ではない、すごい作品。)
それにとても感銘を受けてしまいました。
日本だったら、桃栗三年柿八年ではないけれど、
どれだけ、大変かを熱く語ることが多いですが、
(そういう、職人のプライドみたいな所もかわいらしくて好きですが。)
なんというか、人間がやることは
大体、 1年あればできるもので、
なにやったって、実はなんとかなるものなんじゃないかな
などと思ったりもしたわけです。
(社会がそれを許してくれるかどうかは別として、ですが。
すなわち、もしかすると、そこが寛容なブータンが
{といっても、本当に寛容かどうかは、たかだか、1本テレビ番組
見ただけではなんともいえないですが。}
日本に比べて、幸福度が高い要因の一つなのかも。
ちょっと、ずれてしまうけれど、自分が落語をはじめとした
江戸時代の庶民の文化に興味をもったのも、こういう寛容さ
というものに惹かれたからというのもあるかも。
{こちらもまた、本当に寛容だったのかどうかはわかりませんが。})
そんなわけで、勝手にかなり、親近感を抱いてしまって、
よく、海外に行くとしたら
どこに行きたい?みたいな、たわいのない会話のとき、
ここ、数年は、どうしようかなー
どこにしようかな、と思っていたわけですが、
これからは、ブータンと言おうと思います。
まあ、観光ならともかく、実際住んでみたりしたら、
大変なところもたくさんあるのでしょうが、
けど、ちょっと長く滞在してみたいなあ。

今日は歌ではなく
こちら。

ブータンの雨と幸せのはなし

ではでは、また。

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