2011年2月10日木曜日

いつか王子様に


























 Flickr(170)アップしました。

今日は坂道のアポロンの7巻を買ったので
ごきげんなのです。














 坂道のアポロン 7 

1960年代の長崎を舞台にした、高校生のジャズ青春物少女漫画なのですが、
とにかく面白い!
転校生、幼なじみ、年上のあこがれの先輩の女性、隣にすんでいるかっこいいお兄さんと
べたべたなぐらい少女漫画な設定なのだけど、
少年漫画のような疾走感で駆け抜けていくのがたまらなく、
また、7巻はちょうど、前半のクライマックスっぽい感じで
思わずにやにやしてしまうのです。

そんなわけで、今日はこの漫画の中でも
重要な意味をもっているこの2曲!





Bill Evans Trio - いつか王子様が
Chet Baker - But Not For Me

Bill Evansは、なんというか自分には高尚というかインテリというかおしゃれすぎな
気がして、なんとなく聴かず嫌いだったのですが、この映像を見てもらっても
わかる通り、クールでホットで、坂道を通り越して、すっかり好きになってしまいました。

Chet Bakerのこの歌は、愛の歌も、輝く星も、、
そして、おそらくきみも、ぼくのものじゃないのさ、
といじけてる曲ですが、チェットのような伊達男がいえばサマになりますが、
自分がこんなこといったら、だからあんたはダメなんだよ、と周りからいわれそうなので
お風呂の中で歌うぐらいにしておこうと思っております。

ではでは、また。

0 件のコメント:

コメントを投稿