2011年1月12日水曜日

余計なものなどないのさ。


























flickr(151)アップしました。
各写真がどれくらい見られているかを見ると
ほとんどの写真が全然見られていないのですが、
たまにポルノ映画のポスターなどのスナップ写真を載せると
その写真だけがすごく見られていて、なんだかとほほな気分ですが、
やはり、おっぱい強しです。


日本人として生まれたからには
Say Yesといえばチャゲアスで、
いつだって、トラックに飛び込むぐらいの気概は持ち合わせていたいと
思う訳ですが、
最近はこの歌ばかり、繰り返し繰り返し聴いてしまいます。



Elliot Smith - Say Yes

I'm in love with the world through the eyes of a girl
who's still around the morning after
we broke up a month ago and I grew up I didn't know
I'd be around the morning after

it's always been wait and see
a happy day and then you pay
and feel like shit the morning after
but now I feel changed around and instead falling down
I'm standing up the morning after

situations get fucked up and turned around sooner or later

and I could be another fool or an exception to the rule
you tell me the morning after
crooked spin can't come to rest
I'm damaged bad at best
she'll decide what she wants
I'll probably be the last to know
no one says until it shows and you see how it is
they want you or they don't
say yes

I'm in love with the world through the eyes of a girl
who's still around the morning after

ぼくは、彼女の目を通して、世界を愛することを覚えたんだ。
朝までつきあってくれた彼女の。
別れて一ヶ月が過ぎ、ぼくは成長したのだろうか、わからない。
ぼくはうろついているだけ。

いつだって、幸せな日を待ち望んで、そんで彼女はその代償を払ったんだ。
クソみたいな気分の朝を味わう。
だけど、ぼくは変わるんだ、落ち込んでしまうかわりに。

状況はどうしようもない方向にむかって、遅かれ早かれ何かが変わっていく。

僕がただの間抜けなのか、それとも誰とも違う才能をもっているのか。
そんなふうに君は言うんだ。

歪んでしまった動揺は落ちつくこともないし、せいぜい、それは僕を傷付けるくらいだ。
彼女は自分が望むものは自分で決めるだろうし、
そして、たぶん、結局、最後には知ることになるのだろう。
すべてが明らかになるまで、みんな口を閉ざしつづけるだろうけど。
だから、彼らが望もうと望むまいと、「そうだね」と言ってくれればいいんだ。

ぼくは、彼女の目を通して、世界を愛することを覚えたんだ。
朝までつきあってくれた彼女の。


一応、ラブソングで、失恋ソングなのかもしれないけれど、
もはや、喜びなのか、悲しみなのか、混乱なのか、わけがわからないのだけど
とにかく、少しいびつで、そして、とても美しい曲なので、こまってしまいます。
彼女に対する失恋というよりも、世界に対して、恋に落ち、失恋をして、
そして、またなんとかつながりを持とうとしている。そんな感じなのかもしれません。

エリオット・スミスはアメリカのどちらかというと
マイナーなシンガーソングライターでしたが、
映画"Good Will Hunting"に楽曲を提供して(この曲もそう)
一気に注目を浴びました。
"Good Will Hunting"の主題歌「Miss Misery」がアカデミー賞にノミネートされて、
会場で歌った映像もありますが、



Elliott Smith 'miss misery' oscars Performance

本人も語っているように、どこかシュールで場違いな感じがよいです。
ちなみにこの年に賞を穫ったのは、タイタニックの例の曲です。

ではでは、また。

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