2011年10月24日月曜日

歌うたいのバラッド。



























































Flickr(521,522,523)アップしました。

マンチェスター特集は一休みして、
今日はこちらを。
というのもRyan Adamsのニューアルバム、
"Ashes & Fire" がとてもいいからなのです。
といっても、なんてことはない、
ブルージーでフォーキーなカントリーアルバムなのですが、
久しぶりに、頭から最後まで聴き倒したくなる
素晴らしいアルバムです。











Ryan Adams - I Love You But I Don't Know What To Say
Ryan Adams - Dirty Rain
Ryan Adams - Lucky Now
Ryan Adams - Ashes & Fire
Ryan Adams - Invisible Riverside

これらのヴァージョンもよいですが、
スタジオヴァージョンもとてもよいです。
おそらく、現在もっとも多作なアーティストといえるのではないでしょうか。
2000年に入ってソロになってから、
(Whyskeytownというバンドの一員でした。)
いままでで公式には13枚のアルバム
(The Cardinalsとのアルバムも含む。)
その他に、
The Suicide Handbook、48 Hours、Pinkhearts、Darkbreaker、Black Hole
の5枚の未発表アルバム。(you tubeとかで、いくつか聴くことができます。)
Jesse MalinとThe Fingerというバンドを組んで、
ハードコアパンクのアルバムを出したり、
(ソロとしても"Orion"という、ヘビメタアルバムまで出してます。)
いくつかのEP,完全な未発表曲(これらもいくつかYou Tubeで聴くことができます。)
それから、Strokesの1stアルバムを全てカバーしたり、
Elton Johnとジョイントライブをやったり、
多くのトリビュート盤、企画盤に参加。
そして、どれもほとんどがハイクオリティ。
これだけ多作で思いつくのはPrinceぐらいしかいないのではないでしょうか?
今作はこの数年一緒に作ってきたバンド、The Cardinalsを解消して
ソロ名義で出した、久々のアルバム。
The Cardinalsと作ったアルバム(5枚)は
まあ、クオリティも高いし、いい曲もけっこうあったけど、
ちょっと、消化不良のような感じというか、
そんなに入れこんで聴いていなかったのですが、
今回のは、名盤1st,2ndの"Heartreaker"”Gold"並みに
相当繰り返し、聴きかえしてしまいそうな予感です。

ではでは、また。

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