2011年10月28日金曜日

I'd Pick You Everytime












































Flickr(530,531)アップしました。

ギャラガー兄弟のお兄ちゃんが
ついに新しいアルバムを出したので、
これで、とりあえず、マンチェスター特集も
ひとまず終了。
こちらの曲たち。











Noel Gallagher's H.F.B. - If I Had a Gun
Noel Gallagher's H.F.B. - AKA... Broken Arrow
Noel Gallagher's H.F.B. - Soldier Boys and Jesus Freaks
Noel Gallagher's H.F.B. - The Death of You and Me
Noel Gallagher's H.F.B. - I'd Pick You Everytime

Ryan AdamsとTom Waitsの新作が
あまりに素晴らしかったので、
このアルバムは正直、
そこまでぐっとはこなかったのですが、
それでも、さすが、当代きってのメロディメーカー。
グッドメロディで溢れております。
ただ、Oasis時代から、
ちょっとグルーヴィな感じの曲だったり、
歌い込む感じのバラードの時のもっさり感が
窮屈で重たい感じがすることもあって、
そういう感じがこのアルバムにもあって、
繰り返し聴きたい感じにあまりならなかったりして。
B面でしらっとさりげなく発表された
"I'd Pick You Everytime"が個人的には
ハイライトトラック。
こういうコンパクトなポップソングの魅力は
大袈裟ではなくPaul McCartney
のそれに匹敵するんじゃないでしょうか。
今作はPaul McCartneyというより、
Neil Youngという感じでしょうかね。
日本でもイギリスでも大ヒットしているようで
弟のBeady Eyeより、概ね評判もよいようですが、
自分は、今回は開放感溢れる
ロックンロールを奏でた、弟のほうに軍配を
あげたいところです。

それにしても、"If I Had a Gun"の

"もし、俺が銃を持っていたら、太陽に穴をあけたいんだ。
この街を焼き尽くすほど、お前を愛しているから"

なんて、その顔とキャラに似合わず(失礼)
けっこう、ノエルさんは、あまーい歌詞を書きます。
Oasis時代から、その傍若無人なエピソードのせいか
あまり語られる事は少ないですが。
"I'd Pick You Everytime"もちょっと恥ずかしくなるほどの
ストレートなラブソングですね。

ではでは、また。

0 件のコメント:

コメントを投稿